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【医療介護】【音楽楽器】星藤野のブログ

都内病院勤めの30代MSWクラリネット吹き。 ①医療・介護に関する話題 ②音楽・楽器に関する話題 よろしくお願いいたします(*'▽')

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メタルクラリネット~Cavarier
どうもこんにちは。

私は色々な楽器に手を出しては、お遊び程度に音を出しては置物を増やすという悪い癖があります。

ですが、クラリネットに関しては、出会ってからすでに17年もたってるだけあって、高度なことを要求されなければソコソコに吹けるプレイヤーです。

そんな私が使っているのは、YAMAHAのcl450。大学の入学祝に父親に買っていただいたものを、今も大切に使っています。

↑でしたが、最近違うものを使っていまして、今日はそのお話。

メタルクラリネット

はい、金属製のクラリネットです。

少し管楽器が詳しい人ならわかるかと思いますが、割りと珍しい楽器です。

クラリネットという楽器は、基本的にはグラナディアという黒い木材でできており、安価なものは樹脂製のものが主流です。

木材で作られている管楽器は実は割りと少なく、木管属と呼ばれる中でも、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ピッコロあたりです。

近しい楽器としてはフルートやサックスがありますが、これは皆様ご存じの通り金属製が多いです。

さて、このメタルクラリネットは、楽器が近代化する過程の中、その途中で取り残されてしまった楽器です。

そしてその進化で取り残されなかった楽器と言うのが、フルートと言う楽器なのです。


というのも、近代に作られたサックスと違い、もともとフルートは木材で作られていました。しかし、近代化のなか、木材に変わる素材の研究が進み、この中で金属化に成功したのがフルートという楽器なのでした。

そして、同じ試みは近しい楽器でも行われ、中でもフルートと同様に奏者の多いクラリネットも例外ではありませんでした。

しかし、クラリネットはその試みが上手くいきませんでした。理由は諸説ありますが、大量生産されるなか、質の悪いものが多く出回ってしまい、質の悪さの原因が素材の悪さと認識されてしまい、最終的には金属製クラリネットは淘汰されてしまったと言われています。

しかし、誤解のないようにしていただきたいところではあります。金属製クラリネットは、けして木製クラリネットにひけを取らないスペックがあります。

金属製クラリネットを手掛けたメーカーとしても、名だたる大御所があり、いまもそれらで作られたメタルクラリネットは、高品質かつ貴重なものとして、高値で取引されているのです。

有名なメーカーとしては、サックスで有名なセルマー、金管楽器で有名なCGコーン、日本ではKAWAIでしょうか。

さて今回私がご紹介するのは、けして一流のメーカーではございませんし、現代では残っていないメーカーです。

しかしこのメタルクラリネット。キャバリエ(騎士)と言うかっこをつけた名は、けして伊達ではありません。

さて、本日やっと私の愛機が出てきたところで、本文も長くなってまいりました。

キャバリエについての詳細は、また後日お話ししようと思います。


今日はこの辺りで。





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